めんけん とは?!
回復期に向かって こんな悩みありませんか?
有機ゲルマニウムに全く副作用や毒素がないことは、各機関の調査によって証明ずみです。ただ、ゲルマニウム療法を続けていると、湿疹、発疹、患部の痛み、発熱、下痢などの反応が出ることがあります。
※ これは瞑眩反応といい、漢方医学に昔からあるもので快方に向かう前兆の好転反応です。
※ ですから瞑眩反応が出れば、治癒の始まりであり、むしろ喜ぶべきです。
瞑眩反応は、放置しておけば自然におさまりますので心配はいりません。
メンケンは、漢字で「瞑眩」と書きます。
本来ならメイゲンと発音すべきでしょうが、東洋医学の慣習から特にメンケンと読みます。
● 「瞑」は瞑想の瞑で、目をつぶるという意味を持っています。
● 「眩」は眩惑の眩あるいは目が眩む(くらむ)の 眩で、判断力が無くなるという意味を持っています。
※ つまり、「瞑眩」反応は、目かくしされたように判断のつかない反応である、 ということで、事前に全く予期ない突然の状態と言えます。
● 大別すると次の種類に分けられます。
1.排泄反応 体の解毒作用の表れで、体内の老廃物毒素、疲労素を分解排泄するとき出る反応です。 汗、尿、便、皮膚に反応が表れます。 ⇒ 症状: 吹き出物・発疹・皮膚の変化・目やに・尿の色の変化 |
2.回復反応 今まで血行の悪かった所が改善され、うっ血していた汚れた血液が一時的に回り始める時に表れます。 血液が浄化され、血行が良くなるにつれ調子が良くなります。 ⇒ 症状: 発熱・痛み・吐き気・腹痛・だるい |
3.弛緩反応 今まで病的状態でいたある臓器が、本来の機能を回復し始めると他の臓器は、その病的状態にあわせて 活動していたので、一時的に各器官同士のアンバランス状態がおきます。少し経つと安定してきます。 ⇒ 症状: だるい・眠い・倦怠感 |
4.過敏反応 急性の症状が慢性となって、慢性の状態で安定しているとき、病気に対して強力な援助が加わると、慢性 の前の急性状態に一時的にもどります。 また、数ヶ所が調子悪いとき、胃、腸、肝臓と3つとも調子が悪いときは、一番悪いところに反応が出始めて、一番目のものが改善されると次に悪いところが体に感じてくる・・・というふうに、順序よく出てきます。 ※ 特にリウマチ、神経痛、通風など 時間をかけて根気よくする必要があります。 ⇒ 症状:便秘・下痢・痛み・腫れ・発汗 |
※①メンケン反応は、個人差があり、一年の四季の移り変わりに多分に影響されます。
②メンケン反応と思われる症状が特にひどく表れたり、長時間にわたる場合には、専門家に
指導を受けてください。
以上 :新潟サクライ治療院さんからの引用です。